先月の30日、岐阜県大垣市にいました。
愛ペットエンジェルリングの小林さん念願の
総合メモリアルホール【愛ペットセレモニーホール大垣】
が完成間近となり、ホール内に安置される石仏19体にお魂入れを
する開眼法要に呼ばれました。
大阪の正福寺・須原住職、奈良県の極楽寺・田中住職
そして弊社の倉橋(愛知県・願行寺)も同席して四名
で式を執り行いました。民間で僧侶四名が随喜するな
んて、そう無い事です。
ところが、、、
当日は【見せる対象】たるお客様はおられず、工事関係者が大半です。
念のため・・・建物の落慶式じゃありません。
建物内部の仏様に御魂を入れるための式です。
うん?
内心ね、
『だったら別にいんじゃない?』って思いましたが、
そこは小林君の拘りなんだと、直ぐに気がつきました。
そういうところを押さえて置かないと先に進めない。
そこが何か凄く伝わってきました。
今の不景気に新たに設備投資をする。
並大抵のことじゃないですね。
まだまだ世間では、
『ペットは儲かる』という風潮が闊歩していますが、
メモリアル業界に関しては当てはまらないと思います。
だけど
何時までも悪かろう、安かろうではサービスの向上なんて望めないし、
それなりに設備、施設は必要です。
【愛ペットセレモニーホール大垣】
共に暮らした家族を亡くした人の、心の拠り所となるよう祈念いたします。