ペットのお墓
「ワンハート・ストーン」とは
胎内に骨を収めることができる『ペットの為のお墓』
置物に見えますが、胎内に亡くなったペットの遺骨や遺髪を納めることができるペットのお墓です。墓石の型をしたペット墓とは異なり、生前の姿を偲ぶデザインになっております。通常の墓石のように機械で削りだすのではなく彫刻職人が1つずつ手作業で造ります。ワンハート・ストーンは大切な家族を失った悲しみを時間をかけて癒してくれます。
※ワンハート・ストーンは2004年に特許庁に実用新案登録されてます。また商標登録もされております
火葬後のお骨を収められる
胎内壺(たいないこ)
お家のお庭やご自身お墓とともに供養できます。
ワンハート・ストーンは胎内にお骨が収められる骨壷を設けています。
淡路の石彫家監修のもと制作されるワンハート・ストーン
兵庫県淡路市の石彫家 北川雅佳氏がワンハート・ストーンの最終仕上げを行っています。
石の切り出しこそ中国で行っておりますが最終の仕上げは国内での作業です。
お客様とのコミュニケーションが取れ技術の高い石彫家が手掛けることで
ワンハート・ストーン オーダーモデルのクオリティが生まれています。
[石彫家]北川 雅佳 / MasayoshiKitagawa
兵庫県淡路市 淡路島石材工業株式会社 代表取締役
ごあいさつ
人とペットを取巻く生活環境が急速に変化していくなかで、【ワンハート・ストーン】のアイデアは生まれました。
ペット供養は寺院本来の役割ではないかもしれませんが、ペットを亡くした人が供養したいと願った時、その一助となるなら、ペット供養の意義はあると考えます。
ワンハート・ストーンは、昨日までの『存在』が、いない悲しみ、心の傷みを和らげてくれる墓石です。
面影を偲ばせる『カタチ』。そのカタチにお骨を納めるアイデア。
それらを可能にしたのは、『石匠(いしく)』と言われる彫刻技術です。
使用する道具は昔のようにノミとトンカチから機械に変わりましたが、それでも職人の手作業で仕上げていきます。
亡くなった子の面影を手元に置いて感じてください。
悲しみを乗り越えていく助けとなります。
ワンハート・ストーンにはそんな想いが込められています。
田中龍彦
株式会社 ワンハート・コミュニケーション
代表取締役 田中 龍彦
浄土宗正念寺住職
京都の佛教大学卒業後、総本山知恩院に12年間奉職。
知恩院 布教師。
- 2004年
- 株式会社ワンハート・コミュニケーション設立。 ワンハート・ストーンの考案者。
- 2009年
- 動物供養協議会設立 理事長就任
- 2015年
- 動物供養協議会理事長辞任 同理事就任
企業理念
『お寺』と言えば、京都の有名観光寺院を思い浮べる方も多いでしょう。
日本にはどのくらいの『お寺』があるかご存知ですか?約八万のお寺があるそうです。
古来、その役割はコミュニティーの場であり、学問の場でありました。
それが時代の変革とともに過去の遺産になった感があります。
しかし、寺には建物やお庭だけでなく、その宗派に受け継がれてきた「教義=文化」が
絶えることなく受け継がれています。
その資源を地域に活かすことで、我々の暮らしはもっとよくなると我々は考えるのです。
ワンハート・コミュニケーションは人とお寺の関係を再構築する基盤整備をその理念としてい。
会社概要
会社名 | 株式会社ワンハート・コミュニケーション |
代表取締役社長 | 田中龍彦 |
設立 | 2004年7月 |
資本金 | 1,000万円 |
所在地 | 〒614-8116 京都府八幡市川口東扇14-13 |
TEL | 075-972-0595 |
FAX | 075-972-0596 |
お問い合わせ | message@oneheart-stone.com |
事業内容 | ペット供養の企画・プロデュース ペット墓の製作・卸・販売 ペット葬祭関連物品の販売 Webサイトの企画・製作 |
取引銀行 | ・京都銀行 ・三井住友銀行 ・東京三菱UFJ銀行 ・ジャパンネットバンク ・ゆうちょ銀行 |
匠の技術
職人の技術と情熱
使う石から形まで様々なワンハートストーンは熟練の職人がひとつひとつ仕上げていきます。
使用する道具は昔のようにノミとトンカチから機械に変わりましたが、それでも手作業でこだわりを追求しています
粘土型作成(エスキース)
オーダーモデルを注文される方は送っていただく生前のペットの写真をもとに、粘土型(エスキース)を制作いたします。粘土型の製作期間は約3週間ほどであり、出来ましたらお客様宛か販売店にお送りし、一度確認を行っていただきます。
原石から原型へ設計
ワンハート・ストーンは一つの石から職人の手作業で削りだしています。
まず原石(元となる御影石など)の側面に下絵を書きます。そこから下絵の周りの石を削り原型を作ります。
この作業を【石割】、【大割】と言います。
イメージからリアルな彫刻へ
石の断面に曲線を持たせ、肉感を付けていきます。
表面を磨くと光沢感のある艶が出ます。同じように磨いても、艶を消すと違う色になります。
さらに削る(叩く)と黒い御影石がグレーになります。
最終工程から完成へ
色合いや毛の質感を、彫刻だけで表現します。着色料などは使用しません。
まさに匠の技です。
こうして、原石からワンハート・ストーンは出来上がります。